夫が原因で病気のような症状が出る“ 夫原病 ”というのがあります。

ウチなんて正にそれが大きかったんじゃないの?! と思いますが、それに加えてある疑念も湧いてきました。

それが モラハラ(モラル・ハラスメント)です。

 

モラハラ(モラル・ハラスメント)とは?


身体的暴力で身体を傷つけるのではなく、言葉や態度、身振りなどによって人を不安に陥らせたり、巧妙に支配したり、人格や尊厳を傷つけるなどの虐待行為による精神的暴力のことです。

外傷等が残る肉体的な暴力と違い、言葉や態度等によって行われる精神的な暴力は見えづらいため、長期間潜在化していました。

1998年フランスの精神医学者の提唱からモラル・ハラスメントと名付け、人格の尊厳を傷つける暴力であると定義したことで、一般にも知られるようになり社会問題として顕在化したのです。

日本では、家庭内モラハラはDV防止法に精神的暴力として規定されました。
それも2004年のことですから、まだ歴史的にも、認識的(認知度的)にも浅いものと言えるのではないかと思います。

 

モラルハラスメント加害者の特徴

 

POINT


●罪悪感を持たない

●責任を他人に押し付ける(間違いは全て責任転嫁)

●強い者には弱く弱い者には強い

●人を貶めなければ自尊心を保てない(現実への直面化を避け、自己を防衛する)

●もともと感情的恐喝が出来る人格

●立派な言葉を使うが、その人の日常生活や内面の世界は、その言葉に相応しいほど立派ではない

●際限もなく非現実的なほど高い欲求を周囲の人にする

●自己愛が激しい(幼児性・精神的に子供)

●前に言ったことと今言うことが矛盾していても、何も気にならない

●人を怒鳴っておいて、それが自分にとって不利益になると分かれば態度をがらりと変える

●恩に着せる(自己無価値感が基にある)。が、恩を売られるのを拒む

●不安を煽り、解決し、相手に感謝を捧げさせる

●自分への被害は甚大な被害に扱う

●しつこい人であることが多い

ザザッとあちこちで書かれていることをまとめてみましたが…

まぁ ぶっちゃけて言えば

“ お子ちゃまな 自己中心人間 ” !! 

…って感じじゃないですか?


結局、自分が一番可愛いんですよ。こういう人は。

嗚呼、なるほどな、って思いましたね。

 

最初からこうした態度だったわけではない


モラハラな人の特徴として

「はじめは優しかったのに…」 というパターンが多いようです。


勿論、ウチも最初からこんな暴言を吐く程ではありませんでした。

外から見れば、子育ても家事にも協力的な人、という認識だったでしょう。


では、なぜこうなってしまったのか?


私が思うに、モラハラな人というのは

▼高学歴等 プライドも自尊心も高いため、自分が常に一番でいたい偉ぶり自己中タイプ 

▼我が強いくせに依存心も高く、自分を一番大事にしてほしいと思う甘ちゃん自己中タイプ 


というようなタイプがあるような気がするんですね。

同じ自己中心的でも自分か他人か、どちらの世界に中心があるかで、ちょっと違いがあるというか。


で、ウチはどうだったかというと、完全に後者です。


私がなんでもテキパキ家庭内を仕切ってきていたので、元ダンナは私の言うことに賛同していればそれでよかったんです。


反面、私は家計・家庭を采配する立場だったので、いつも「これでいいのか?」と思いながら赤字気味になれば自分を責め、子供に何かあれば頭を抱え…といったようにいつも自己責任の軋轢を感じていました。

でも、元ダンナは苦しい家計状況でも、自分は自分なりに働いてきてるんだから、というところまでしか考えてなかったんじゃないかな、と思うんですよ。
多分、必要以上に責任や失敗の後悔などを感じることもなく、で来れたのではないかと。


それが、私が病気をしたことでバランスが崩れたわけです。

子供がお母さんが寝込んでしまって、どうしていいのかわからずにおろおろしたり騒いだりするのと一緒ですね。多分(苦笑)

当たり前の日常が当たり前でなくなり、やってくれるはずの人がやることをやれなくなった。甘えられなくなったわけです。
そこで自分が何をしたらいいのか見失ってしまっていたのだと思います。

で、結局 自己中発言、自己中行動にしかならなかった、と。

これはあくまでも私の分析ですけど。


まぁ、結局、私が病気になったらこんな対応なのか、という現実が露見した、ということで…当然老後の自分に何かあっても、コイツは絶対私の面倒とかみちゃくれないな、と思いました。