離婚に向けて様々な決め事が整ったら、最後は離婚届の提出となります。

離婚届の用紙は 役場窓口やダウンロードで


離婚届の用紙は市町村役場の窓口(支所含む)でもらうことができます。
勿論無料ですので、書き損じも考慮して複数枚くらいはもらっておいてもいいかもしれません。


また、今は離婚届もインターネットでダウンロードができるのです!

離婚届は一部の自治体を除き、全国共通仕様なので、窓口でもらうことに抵抗があったり、窓口に出向く時間が無い方には適しているでしょう。

但し、提出する予定の役場がダウンロード様式での離婚届で受理してくれるのかどうかは、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。


ダウンロード用紙は、窓口と同様、A3サイズで印刷する必要がありますので、プリントアウトの際には、コンビニのコピー機等を利用して下さい。

離婚届のダウンロードはこちら

 

離婚届の書き方


離婚届の記入では、次の点に注意して下さい。

 

POINT


◆ 鉛筆や消えやすいインキで書かないこと。

◆ 筆頭者の氏名欄には、戸籍のはじめに記載されている人の氏名を書くこと。

◆ 署名は必ず本人が自書すること。

◆ 印は各自別々の印鑑を押すこと(シャチハタ不可)

◆ 誤記入の訂正の際は、二重線で消し、訂正印を押印すること。

◆ 離婚届には証人2名の署名・押印が必要。


上記の事柄を含め、離婚届の用紙には各欄の記載方法等も書かれています。

具体的な記入方法は、こちらのページに記載されているものが参考になるでしょう。


札幌市 申請書・届出書ダウンロードサービス


また、同ページには「離婚の際に称していた氏を称する届」と、その書き方例もありますので、必要な方はそちらも参考にしてみて下さい。

 

離婚届提出時に必要なもの

POINT


戸籍謄本または戸籍全部事項証明書 1通(本籍地に届ける場合は不要です)


◆ 協議離婚の場合=届書を持参する方の本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)※当事者双方で離婚届を持参した場合は、双方の本人確認書類が必要です


◆ 裁判離婚の場合=調停調書の謄本、和解調書の謄本、認諾調書の謄本または審判書若しくは判決書の謄本と確定証明書

◆ 各自の印鑑

◆ 記入漏れなく記入・押印された(←ココ大事)「離婚届」

 


戸籍謄本があれば、どこの市区町村役場でも離婚届は提出できます。

極端に言えば、北海道在中の人が旅行先の沖縄の役場で提出することも可能なのです。

但し、何か再確認事項や不備があった際に対応するためには、居住区から近い所が無難でしょう。

印鑑は離婚届に各自が自書押印してあれば基本問題はないのですが、訂正箇所があったりした場合などを想定して、念のため持参した方が良いかと思います。

 

離婚届の提出方法は窓口か郵送


離婚届の提出は、直接窓口へ届けに行くか、または郵送するかのどちらかになります。

 

POINT

【窓口の場合】

先に記載した「提出時に必要なもの」を揃え、当事者双方で提出するのが一番確実かと思いますが、当事者片方のみ、または当事者以外の方が提出に行くことも可能です。
その場合は、窓口に来なかった当事者に離婚届が提出された旨の連絡確認がされます。

役場が離婚届を受け取って確認をし、正式に受理された日が離婚した日となります。

 

POINT

【郵送の場合】

本籍地以外の場所に提出するには戸籍謄本が必要になります。
郵送の場合は本籍地管轄の役場へ提出する方が、戸籍謄本が不要なので手間が省けるでしょう。

本人確認書類はコピーを添付。

あとはキチンと記入・押印された離婚届を同封して役場に郵送して下さい。

(※結婚後の姓を継続したい場合には、「離婚の際に称していた氏を称する届」も同時に提出する必要があります)


役場が郵送されてきた離婚届を受け取って確認をし、正式に受理された日が離婚した日となります。

※郵便物を投函した日ではありませんので、ご注意下さい。


郵送は役場に出向く必要がない、人目を気にせずに済む、等の利点があります。

しかし、提出した離婚届に不備があり、訂正が必要となった場合には役場に出向かなければなりません。

そうした手間が掛からないように、良く確認してから提出するようにしましょう。