心か傷つくと身体を傷つける、自分でも常習化してきている状況に危機感を感じていました。

そんな私に元ダンナは、爆弾のような言葉を投げかけてきたのです。

うつ病者への禁句オンパレード


この時、どんなやり取りがあってこうなったのかは覚えていません。

ただ、このようにノートに残されていたことだけが確かでした。

 

【ノートより】


大ショック

…なんか… もう何も考えられない


病気がそんなにエライのか?!


わがままばっかり


お前の言うことはわからない


… ゼッタイに 許さない

 


いつも黒のボールペンで書いていたノートが、このページだけ違う色で…

言われた言葉の衝撃がそれだけ大きかったのだと思います。


今、この文章を見ても、酷いな、と思いますから。

よく うつ病の人に言ってはいけない言葉、とかあるじゃないですか。

これ、全部ですよね? 全部!!


病気否定=自己否定=存在否定… 

そのくらいショックは大きかったです。

刺さりまくった言葉の反動は希死念慮へも影響

 

【ノートより】


昨夜も切った。ももと手首。


手首は五カ所になった。ばんそうこうで隠すにはギリギリのところ。


(中略)


ばんそうこうには血が滲んでいる。

涙が出ない。

その代わりに血を流す。


もっと出ろ、もっと出ろ、と思う。

誰も気づかない。 誰も助けない。

(中略)


もう昨日の発言から 私は完全に元ダンナ不信ですから。

ゼッタイに許せないと思う。

マジで昨日、死んでやろうと思ったもの。

太もものキズ、開いちゃって醜い;

自分の身体キズ付けて それでもSOSは届かないんだよね。


「そのキズ、ひっかいたの?」 


ときたときゃ もー、ガックリきたわ;

この人、ゼッタイ私の希死念慮とかわかってないよ。


ここまでくると、泣くことすらできなくなりました。

それだけ感情も枯渇してしまうし、生気も失われていくのです。


よくこんな状態で仕事してたな、と今更ながら自分に驚きます。

 

無神経な態度・発言がうつ病者にとって どれだけ怖いものか


人って言葉で殺せるんですよ。

自分のノートにも書いてありますけど、本当に死んでしまおうかと思ったくらいですから。

そうした感覚は病気をするまでの自分には無いことでしたので、そうした思いに駆られてしまうのも、うつ病の闇の深さでもあり、怖さでもあります。


うつ病は自己否定も激しくなっているので、余計色々な言葉が敏感に刺さるんですね。

なので、投げかけられた言葉が鋭利な刃物のようにグッサリと心をえぐる場合だってあるんです。


周囲の方としては、必要以上に気を使い過ぎることもないですが、やっぱり病気の特性といったことは最低限知っておいた上で接してほしいとは思います。

うつ病は“ 死 ”に至ることもある病気である、という認識は片隅にでも持っていて下さい。