自傷行為ってしない人からしたらドン引きなのかもしれないですけど、本人にとっては重要な自己肯定行為だと思うんです。

そんな最中にいた頃にノートに綴っていたことを書き出してみます。

 

空回りでイライラと落ち込み

 

【ノートより】


家に帰ったら二男がいない。

どこへ行ったかもわからない。

メールして返事が来ない

(3時間後)もう一回しても返事が来ない

サスガに心配になってワン切り。 でもかかってこない。


一体どこにいるんだ?!

なんで出掛ける時に連絡していかないんだ!!


…それとも…家出とか…?

とにかく 連絡つくまで待ってるってメールはしたけど、どうしよう…

 

そんなこんなで 元ダンにも電話なりメール入れてみてくれ、と頼んだりして、やっと居場所判明。

 

【続き】


あとは帰ってきてからのガチ話し合い。

とりあえず眠剤以外の薬は飲んじゃったんだけど、寝てしまったら困るので、前の傷をカッターでなぞる。

スーッと刃を入れて タラーーーっと垂れていく。

ヤツが帰るまでこれを繰り返して寝ないようにしようと決めた。

 

こうして行き場のない感情は自傷行為という形になってしまってたのです。

 

【続き】

しばらくして玄関の音。

でも洗面所、自分の部屋…と行ったらしく、私の部屋には来ない。

「帰るまで待ってる」 とメールしただろ!!

明かりだって付いてんだろ!!

なんでココに一番に来ない?

まだカリカリ切ってていいんですか?


…結局… 

長男が部屋に来たことにより、

「ココに一番に来なきゃいけないバカをどーにかしてくれ」

と頼み(ホント、いつも流血見せてゴメン;) 部屋に呼んだ。


アタリマエのことだけ話した。


そして、もう私は涙も出ない。

この血は涙の代わりなのだと。


薬のせいか、疲れのせいか、意識は少しもうろうとしていた。

一通り話をし、「じゃ、メシ食え」 と言って自分も眠剤を飲み、あとはバタンと布団に横になって真っ暗に

なった。

 

母業って、悩みの連続です…。

 

曜日の感覚がなくなって自己嫌悪


この頃、会社ではそうそう問題のないように振舞えてはいました。
まぁ、その一日の緊張が家に帰るとドッと出てきていたのですけど。
だからこんなこともありました。

 

【ノートより】

家に帰ったらゴミが捨ててない。

昨日も今朝も必死こいてまとめたのに。

ショック… なんかもー…


で、(元)ダンナに愚痴電話したら

「燃えるゴミって明日だよね?」


…… え? あ…! アタシの勘違い?!

もう 自分の頭ン中の回路がメチャクチャ;

この頃 ホント、曜日の感覚が特に抜けるんだよな…


なんか 一人怒ってた自分がバカらしくて 情けなくなった;


そしてその後

 

子供の反抗的態度にブチっ

 

【ノートより】

もー 本当に頭きてたしね。

二男、夜一回戻ってきたかと思ったら


「友達んち行くから」

「友達って誰?!」

「だから友達」

「それを聞いてんでしょ」

「○○」←地名


とか言いながらものの1分もしないうちに また出かけて行ってしまった。

ハーーーッ…

 

みんな子供の反抗期ってこんなモンですか? 

私がうるさいだけだったんですかね?

それを病んでる時に考えなきゃいけないってのは凄い重圧;
だから怒りとか色んな感情が自分を傷つけるという行為に代わってしまったんですよ。

 

ヤンデレ母の呟き(嘆き?)


ここからはお見苦しい(お読み苦しい?)面もあるかと思いますが、その当時まんまの気持ちと様子です。

 

【ノートより】


良くないとは思いつつ 梅酒を少し飲む。

なんか…このフラつき感がまた薬と違っていいかもなぁ…


ああ、マズイな。 酒に頼って リストカッターで って
どんな40代だよ…;


結局 今日は左の手首の静脈カット。

ホントならガーッて切ってみたいけど 場所がなぁ…


ああ、 せっかく眠剤飲んだんだし、寝よう。
もうAM2:00 か…

また仕事だ… 一日が過ぎればなんとかなる。

「今日を生きましょう」

そのままです…

夜中 また起きました。

少し手首を切りました。

長男に見つかって 叱られました…;


でも… キレイなんです。

流れて玉になる血は ルビーみたいで。

こんな自分にもキレイな所があるんだと思うと 
ホッとしたりもするのです。


…これがリストカットをしていた頃の偽りない気持ちだったと思います。


年齢問わずして、身体の痛みより心の痛みが大きい時だってあるのです。
病に心が耐えきれず、自分の存在意義を模索してしまう手段のひとつ。

だから決してリストカット(自傷)をバカな行為とは思わないでほしい。
そうした気持ちも含めて書きました。