うつ病生活9カ月。この頃は薬も増えて感情も体調も不安定でした。
この頃の受診では、そりゃもう伝えたいことが多かったもので、うつノートへメモ書きしてから受診に臨みました。
明日の受診用に伝えたいことを書き出してみる
●緩やかに体重減少 → サインバルタ、影響あるのか?
ただ、サインバルタは結構気力が出るので、朝からガーッと仕事をするには重宝しているような気がする
●昼、セデコパン(デパス)からセニラン(レキソタン)に切り替えて飲む日が増えた。夕方まで持つし、眠気もない
●気持ち的には会社ではフツーの人、家へ帰ればうつの人。一人になりたい、喋りたくないと思うことは多々あり
●自己の見捨てられ感が強く、自責の念が高じたり、生きている実感が欲しいと自傷に至る。(家族が思いっきり引いてるので、最近少し治った)
●少し息苦しさを感じる時がある
●身体がふらつくことが時々起こる(以前より増えた)
●食欲は余り無く、胃のあたりがキリキリと痛むときもある
●疲労感がハンパじゃない(ビタミン剤 欲しい)
●動くことは前よりやれている。が、抜けも時々あるし、持続力には欠ける
●テレビは一切見ない。小説もまだ読む気力がない。漫画でも疲れることがある。
●睡眠はそれなりにとれるようになってきた。23時前に寝ないと次の日身体がもたない。で、朝は5時頃起きる。
●家事、仕事、そこそこ普通にやっている。が、それ以外のことまでエネルギーが回らない
●来月健康診断があるのだが、朝飲んでる薬はどうしたらよいか
●身内が危篤に近い状態。それら諸々を乗り越えられるのか心配
…この時はザッとこんな感じでした。
書き出すと結構あるものですね;
それだけ症状も多岐にわたっていたということでしょうか。
受診当日のカウンセリングと診察は
この頃はまだカウンセリングと診察の併用でした。
【ノートより】
いつもいつも思うんだけど… カウンセリングって上手く話せてんのかな?
以前より落ち着いてきている とは言われたけど、何かの解決になってるのかな?と思うと、ちょっと?? と思ったりする。
答えは出してくれないからね。カウンセリングは。
話してみて、一体私はどーすりゃいーんだろ…。
こうした疑問からカウンセリングは数回でやめました。
↓ カウンセリングについてはこんな記事も書いていますのでそちらもどうぞ
うつ病治療にカウンセリングを取り入れてみる。効果は?
では、診察はどうだったかというと
【ノートより】
診察の方は、伝えたいことをメモから先生にお話しできたので、大分整理して話せた気がする。
特に食欲がなく、体重が徐々に減っているという話をしたら胃薬を出してくれた。
「ビタミン剤とか漢方薬とかってのは出ないんでしょうか?」
と聞いたら、胃が元に戻ってくれば食事がとれる→体力が回復する そういう方がいいとの事。
確かに食べられないからビタミン剤に頼ってしまう、っていうところはあるんだろうしなぁ。
ということでお薬追加。
【ノートより】
新しく追加になった ベタマック、胃薬だけど安定剤的というか精神薬的色合いの方が強いお薬なのね。
「気持ちも上げてくれます」 って言ってたから、ただの胃薬じゃないな、とは思ってたけど…
これでまた、精神系の薬が増えたわ。
この頃で 6種、1日10錠くらいでした。
こんなところにも影響が!
【ノートより】
今日はすごく混んでいたので、血圧を計ってみた
んだけど… はっ… 80ってなんだ?!(上が)
私… 生きてる? ちょっとびっくりだよ;
調べたら完全な低血圧症だね。
ふらつきとかめまいはここからきてるのかもしれない。
うつ病、恐るべし。